Page 175 - 後藤体器WEBカタログ(2023年11月1日現在 )
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     当時カタログには体育・遊具の素材に木製と金属が多用されている
誰かに教えられるわけでもなく手と足 でしっかりと体を支えながら、夢中に なって遊ぶ子供たち
   おかげさまで創業75年 体育/公園遊具づくりに これからもチャレンジ!
 大在地区に端を発した体育用・遊具づくりは、
やがて大分県全域へと広がり、昭和35年 (1960)には「後藤体器株式会社」に法人化。体 育器具、公園遊具専門工場として成長していき
ました。  さらに、時代の流れと共に遊びの要素が拡大 し、子どもたちの好奇心と運動能力の向上を満 たす大型コンビネーション遊具が誕生。現在、 県内をはじめ、九州・沖縄・各県へ、地域性やテー マ性を活かした様々なコンビネーション遊具を お 届 け し て い ま す 。ま た 近 年 、屋 内 で も 遊 べ る ジョイント式幼児用遊具「Pao」を開発し特許を 取得しました。  これからも創業時のチャレンジ精神を忘れず、 子どもたちの心と体を育む遊具・体育器具を造り 続けていきます。
昭和の遊具たち
昭和の時代に夢中になって遊んだ 今の大人たちには、大変なつかしい 遊具たち。 素材や安全基準の変更で現在の遊 具とは多少異なるものの、多くの遊 びの要素は、この時代に確立し、今 に受け継がれている。
      昭和30年頃に考案された後転の補助具
GOTO TAIKI PRODUCT GUIDE 174

























































































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